2023年12月26日 / 最終更新日 : 2023年12月26日 ihcsacafe_user 世界遺産 世界文化遺産 「三内丸山遺跡」(青森県) 印刷用PDF 2021年7月に『北海道・北東北の縄文遺跡群』が世界文化遺産に登録された。その時から取材したいと思っていたが、今回世界遺産構成資産(17カ所)の中でも特に大規模な集落跡であり、日本最大の縄文遺跡である『 […]
2023年5月12日 / 最終更新日 : 2023年12月26日 ihcsacafe_user 全ての記事 自動販売機天国 日本 自動販売機天国 日本 印刷用PDF 外国からのお客様をご案内していると、しばしば日本の自動販売機の話題が出る。数や種類も豊富で、屋外にも多い。町中だけでなくどんな田舎にもあり、しかもちゃんと機能している。故障も少ない […]
2023年3月16日 / 最終更新日 : 2023年3月16日 ihcsacafe_user 世界遺産 奈良-桜の季節に 印刷用PDF 近畿地方の古都・奈良は大阪からも京都からも1時間足らず。かつての都であったこの地には貴重な歴史的建造物などが数多く存在する。国宝建造物数は国内最多といわれる。一方、自然環境も多彩で、海はないものの中南部 […]
2023年3月6日 / 最終更新日 : 2023年3月8日 ihcsacafe_user 伝統 引き継がれる繊細な美「江戸つまみかんざし」 引き継がれる繊細な美「江戸つまみかんざし」 印刷用PDF 花嫁のかんざし くす玉 今は遠い昔、七五三の着物を着て髪を結い、最後に美しいかんざしを挿してもらった瞬間の胸のときめきを今でも鮮明に思い出すことができる。かん […]
2023年2月6日 / 最終更新日 : 2023年2月6日 ihcsacafe_user 全ての記事 マグロ大国ニッポンで食べるマグロの今 マグロ大国ニッポンで食べるマグロの今 印刷用PDF 日本人はマグロ好きとして知られる。世界のマグロのおよそ5分の1は日本人が消費しているといわれ、農林水産省のデータによると、日本人の年間マグロ消費量は、一世帯当たり平 […]
2022年11月15日 / 最終更新日 : 2023年3月28日 ihcsacafe_user 全ての記事 『田酒』 ~なぜ日本酒ファンを虜にするのか~ 印刷用PDF 私は日本酒党である。酒全般が好きだが、何が一番好きかと聞かれると、少なくとも過去20年ほどは日本酒と答えてきた。雑誌で日本酒の特集が出ると、たびたび買うのだがほとんど読まない。酒の旨(うま)さを専門用語 […]
2022年6月29日 / 最終更新日 : 2022年6月29日 ihcsacafe_user 全ての記事 新しい日本文化 ~「カプセルトイ」の世界~ 新しい日本文化 ~「カプセルトイ」の世界~ 印刷用PDF カプセルトイは日本の日常風景 一般的にはガシャポン、ガチャポン、ガチャガチャなどと呼ばれるカプセルトイは日本中いたるところにある。スーパー、駄菓子屋、ショッピ […]
2022年6月24日 / 最終更新日 : 2022年6月24日 ihcsacafe_user 全ての記事 江戸に玉川上水あり -100万都市の礎- 江戸に玉川上水あり -100万都市の礎- 印刷用PDF 「水」は人類の永遠のテーマ。日本人と水は文化的にも深いつながりがある。日本の食―米、酒、豆腐、和菓子なども良質な日本の水が必須である。神社でのお清め、禊(みそぎ […]
2022年6月8日 / 最終更新日 : 2022年6月8日 ihcsacafe_user 全ての記事 魅せるオシャレは足元から! 〜足袋の老舗、大野屋總本店を訪ねて〜 魅せるオシャレは足元から! 〜足袋の老舗、大野屋總本店を訪ねて〜 印刷用PDF 浅草や鎌倉などの観光地を着物姿で散策する若者が多く見受けられるようになった。着物レンタルも盛況のようで、日本の若者の間でも和装がオシャレ […]
2021年6月27日 / 最終更新日 : 2021年6月28日 ihcsacafe_user 体験 日本文化の継承:茶道文化の入り口 ~「茶論」の体験稽古~ 日本文化の継承:茶道文化の入り口 ~「茶論」の体験稽古~ 印刷用PDF 茶道教室というと、どのようなイメージをお持ちだろうか? 難しそう、正座がつらそう、やってみたいけれどどこへ行けばいいかわからないなど、かつては紹 […]
2021年6月7日 / 最終更新日 : 2021年6月15日 ihcsacafe_user 全ての記事 疫病退散! 古刹深大寺と深大寺そば 疫病退散! 古刹深大寺と深大寺そば 印刷用PDF 山門 本堂 参道 東京が江戸でも武蔵野国でもなかった古代から、豊かな湧き水を慈しむ人々によって大切な信仰の場に開創した古刹深大寺。東京の寺院で唯一国宝仏を安置し、多様 […]
2021年5月28日 / 最終更新日 : 2021年6月4日 ihcsacafe_user 全ての記事 暮らしの中に活かされ続ける和紙 〜創業およそ370年の老舗「小津和紙」を訪ねて〜 暮らしの中に活かされ続ける和紙 〜創業およそ370年の老舗「小津和紙」を訪ねて〜 印刷用PDF 歌川広重の浮世絵に、江戸時代の東京日本橋界隈の賑(にぎ)わいを描いた作品がある。その中に描かれている「小津(おづ)和紙」 […]
2020年12月24日 / 最終更新日 : 2020年12月24日 ihcsacafe_user 全ての記事 伝えたい日本のこころ 印刷用PDF 日本に古くから伝えられてきた説話や物語、偉人伝のなかから、「日本的精神」を知っていただくための最初の道しるべとなるであろう10話を挿絵とともにお届けします。日本では、家庭教育の中で、厳格な祖父母から聞かさ […]
2020年11月5日 / 最終更新日 : 2020年11月5日 ihcsacafe_user ファッション 『風呂敷』 ~古くて新しいエコな製品~ 印刷用PDF 2020年7月1日、国内のコンビニをはじめありとあらゆる小売店でのレジ袋が有料化されました。海洋汚染の深刻化をまねいているプラスチックごみに対する削減対策の1つです。レジ袋の代替品として、繰り返し使えるエ […]
2020年6月29日 / 最終更新日 : 2020年6月29日 ihcsacafe_user 伝統 「能」は世界最古のミュージカル 第一章 シンプルなステージから生まれる豊かなイメージ 印刷用PDF 能の歴史 「能」の誕生は、イギリスの劇作家シェイクスピアの時代よりも3世紀早い14世紀半ばにさかのぼります。8世紀に中国大陸から伝来していた滑稽な物真似(ものまね)や軽業(かるわざ)を元にして、芸術的な […]
2020年6月29日 / 最終更新日 : 2020年6月29日 ihcsacafe_user 伝統 「能」は世界最古のミュージカル 第二章 美と情念の世界への誘い 印刷用PDF 物語の主人公たち およそ620年前に「能」という演劇形式を確立した世阿弥は、1400年に「能」の理論書として『風姿花伝』を著わしました。そのなかで、能の修行法・心得・演技論・演出論を記していますが、「秘 […]
2019年6月22日 / 最終更新日 : 2019年9月12日 ihcsacafe_user 伝統 針江 生水の郷 ~川端と水辺の暮らし~ 印刷用PDF 「川端(かばた)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。琵琶湖の西岸、滋賀県高島市の針江地域では、比良(ひら)山地からの伏流水が自噴しており、住民は古くからこの湧水を「生水(しょうず)」と呼んで生活水と […]
2019年5月16日 / 最終更新日 : 2019年9月5日 ihcsacafe_user 人 「まるで大相撲」 迫力満点の宇和島闘牛 印刷用PDF 闘牛と聞くと、スペインなどで行われている闘牛士が赤い布を牛の前でひらひらさせ興奮を煽り闘う姿が目に浮かぶことだろう。あまり知られていないが、日本でも外国のスタイルとは異なるが昔から各地域で闘牛が行われて […]
2019年3月4日 / 最終更新日 : 2019年9月12日 ihcsacafe_user 伝統 伊豆稲取 雛のつるし飾り いつの世でも変わることがない子をいつくしむ親の心伊豆稲取 雛のつるし飾り 印刷用PDF 雛(ひな)のつるし飾りは、桃の節句に女の子のいる家庭でお雛さまの雛段飾りの両脇に飾られる。温かい色使いの飾りの1つ1つは幼児の手ぐ […]
2018年6月25日 / 最終更新日 : 2019年9月12日 ihcsacafe_user 伝統 日本茶の世界 ~東京に最も近いお茶の名産地を訪ねて~ 展望台から見た入間市の茶畑 2018年5月11日、緑茶が最も美味しいといわれる一番茶収穫の時期に、東京から最も近いお茶の名産地である狭山茶生産地を訪ねた。埼玉県西部の入間市、狭山市、所沢市を中心とする狭山丘陵周辺の狭山茶 […]
2018年6月21日 / 最終更新日 : 2019年9月5日 ihcsacafe_user 人 夢に向かって挑み続ける木更津の若手芸者若葉さん 千葉県内で唯一、稽古場を兼ねる「見番*」が残る木更津市で、地元観光協会の臨時職員として働きながら2016年9月に初お座敷を踏んだ若手芸者の「若葉さん」。後継者がいない若手が少ないと言われる芸者の世界に飛び込んだ動機や木更 […]
2018年4月24日 / 最終更新日 : 2019年9月12日 ihcsacafe_user 全ての記事 大坂万博のシンボル「太陽の塔」 大坂万博のシンボル「太陽の塔」 ――耐震化と保存を両立させて48年前の迫力を再び 1970年、日本中が熱狂した日本万国博覧会(大阪万博)で、ひと際注目を浴びたのが芸術家・岡本太郎の作品「太陽の塔」だ。改修工事を経て201 […]
2018年4月11日 / 最終更新日 : 2019年9月13日 ihcsacafe_user 伝統 名刀 「正宗」 ~なぜ「正宗」は名刀なのか~ 刀匠正宗 二十四代 山村綱廣氏 名刀といえば「正宗」。これは私が幼い頃からの印象である。つまり「正宗」とは子どもまでその名を知る有名な刀だった。そしてそれは刀を作った名刀工の名でもあった。近年仕事で日本文化に接することが […]
2017年6月29日 / 最終更新日 : 2019年9月18日 ihcsacafe_user 全ての記事 港町の昭和モダンな銀行建築をホテルで再生「HakoBA 函館」 港町の昭和モダンな銀行建築をホテルで再生―北海道函館市「HakoBA 函館」 港町の情緒あふれる北海道函館市で、築85年の建物と、築31年の建物を一体的に改装したホテル「 HakoBA 函館 (ハコバ ハコダテ)-THE […]
2017年6月7日 / 最終更新日 : 2019年9月18日 ihcsacafe_user 人 『京・古美術のまち(鴨東古美術街)の楽しみ方』 インタビュー 古美術商「やかた」 舘 義孝氏 京都市内を南北に貫く鴨川。この鴨川よりも東にある地域を鴨東(おうとう)と呼びます。鴨東地域で、有名な知恩院から鴨川に向かって西に伸びる古門前通と新門前通の間、そして南北に鴨 […]
2017年3月29日 / 最終更新日 : 2019年9月18日 ihcsacafe_user 全ての記事 大宮から世界へ-「BONSAI」の魅力を発信 さいたま市大宮盆栽美術館 盆栽庭園 ≪この記事は2017年4月さいたま市に於いて『世界盆栽大会』が開催されるのを記念して、さいたま市大宮盆栽美術館学芸員の石田留美子様に寄稿していただいたものです≫ はじめに 盆栽-という […]
2017年1月4日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user おもてなし Hospitality 先人の教えとロマンが現在に息づく北海道 国内外から年間約785万人(2015年度)の観光客が訪れている北海道。かつては蝦夷地(えぞち)と呼ばれ、北海道アイヌ民族およびサハリン、カムチャッカ地方等の周辺民族と北方へ進出した和人(アイヌの立場から見たアイヌ以外の日 […]
2016年12月19日 / 最終更新日 : 2019年9月18日 ihcsacafe_user デザイン 歴史と技術を感じるランドマーク「GINZA PLACE(銀座プレイス)」 歴史と技術を感じる新たなランドマーク――東京都中央区「GINZA PLACE(銀座プレイス)」 東京・銀座の「顔」ともいえる銀座四丁目交差点に、新たな商業施設「GINZA PLACE」が誕生した。外観ファサードには、日本 […]
2016年12月12日 / 最終更新日 : 2019年9月18日 ihcsacafe_user 人 浪越指圧 浪越指圧は浪越徳治郎氏により創始され、長男の浪越徹氏によって、日本の指圧から世界の“SHIATSU”として拡がりました。現在は、孫の浪越孝さんが指圧のさらなる発展を目指し、医療・スポーツ・美容など、さまざまな分野でその […]
2016年9月13日 / 最終更新日 : 2020年8月25日 ihcsacafe_user おもてなし Hospitality 伊根の舟屋 ~日本で一番海に近い暮らし~ 平成28年6月、京都府および北部7市町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)は、地域主導のブランド観光圏形成のため『海の京都DMO (Destination Management/Marketi […]
2016年6月30日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 伝統 糸魚川で最高に旨い魚に出会う 新鮮で旨い魚が食べたい。であれば魚市場がある街に行くのがいい。そして魚市場の競りが見られたらなお嬉しい。今回記者の願いを叶えてくれたのが、北陸新幹線の開通により東京から約2時間と身近になった新潟県の糸魚川市だ。 市場の他 […]
2016年6月21日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 ihcsacafe_user 伝統 指先から生まれるアート――飴(あめ)細工 この金魚は飴でできている。今にも動き出しそうな躍動感が満ちている。 東京の下町で、日本最高レベルのリアルな飴細工を1つ1つ全て手作業で作り出しているアメシン代表・職人頭の手塚新理(てづか しんり)さんを訪ねて、作業の […]
2016年6月10日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user デザイン 今治タオル ~二本の縦糸と一本の横糸が作り出す無限の可能性~ 印刷用 愛媛県今治市はタオルの国内生産量第1位を誇る日本一のタオル生産地だ。高級なタオルのイメージがある『今治タオル』だが、その製品には近年印象的なロゴマークと“imabari towel Japan”の英語表記をよく […]
2016年5月13日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 全ての記事 意匠を楽しむ――岡山県倉敷市「美観地区」 岡山県倉敷市「美観地区」の白壁の美しい街並みの風景には、懐かしさを感じさせる旅情があふれる。江戸時代から繁栄してきた商人の町は、町並みの文化的な価値に早くから目を向けた先覚者たちの多大な尽力と、地域住民の町を愛する […]
2016年4月13日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 伝統 侍文化体験《サムライ剣舞シアター》 世界最大の旅行口コミサイト『トリップアドバイザー』は、「外国人に人気の日本の観光スポットランキング」を毎年発表している。この人気ランキング2015年版で、京都市東山区にある「サムライ剣舞シアター」が8位を獲得した。全国 […]
2015年9月29日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 交流 Exchange 京都で日本文化を体感《ワックジャパン》 京都を訪れる外国人旅行者は多い。歴史ある寺社や木の温もりがある京町屋、華やかな舞妓の姿に日本文化を感じていることだろう。また世界中で人気が高まっている和食の神髄を楽しめることも京都の魅力である。だがただ見て食べるだけで […]
2015年8月20日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 全ての記事 日本の原風景と文化を訪ねて――高知県2 高知の食の代表―カツオのたたき じゃらん宿泊旅行調査「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」部門で全国第1位の高知県は、「自然の恵みを受けた食材の宝庫」と言われる。海・山・川の豊富な四季折々の産物、さまざまな調理法に […]
2015年7月21日 / 最終更新日 : 2019年9月6日 ihcsacafe_user 全ての記事 昭和レトロ「尾道」&気分爽快「しまなみ海道」 今回訪れたのは、古き良き昭和の暮らしが息づいている商都「尾道」とその尾道(本州)と今治(四国)を結ぶ全長約60キロの風光明媚な瀬戸内海を横断する「しまなみ海道」。 尾道市は今年4月に文化庁より「日本遺産」に認定された […]
2015年6月30日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 全ての記事 火山と共存する気持ちで温かい泉(温泉)の恩恵を感じたいですね 温泉エッセイストの山崎まゆみさんが、箱根温泉郷の名湯と新しい癒しのスタイルについて寄稿されました。 外国人観光客にとって、首都圏からアクセスの便がいい箱根は行きやすい温泉地なのかもしれませんね。いつ訪ねても、箱根は外国 […]
2015年5月28日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user デザイン 京都国際マンガミュージアムでコミュニケーションを楽しむ 京都国際マンガミュージアム(MM)に行ってきた。MMの建物は一部を除いて、かつて地域の子供たちを育てた歴史ある小学校を有効利用したものだ。厚いコンクリートの壁、木の床や扉は、ミュージアムに独特の重厚感と温もりを与えている […]
2015年5月14日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 全ての記事 北陸新幹線開通、温泉情緒かおる加賀温泉郷へ 温泉エッセイストの山崎まゆみさんに、北陸の情緒豊かな温泉とその楽しみ方などを紹介してもらいました。 ステンドグラスを通して差し込む光が湯船に注がれていて、何色ものガラスの色彩が温泉にうつり込む。湯船は人が2~3人入れば満 […]
2015年4月20日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 世界遺産 越後上布 雪国で育まれた伝統の布 印刷用 本州有数の豪雪地帯において1200年以上前からの伝統的な名産品である織物の製造が綿々と受け継がれてきている――平成21年にユネスコ無形文化遺産リストに登録された「越後上布(えちごじょうふ)」である。日本が世界に誇 […]
2015年3月5日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 全ての記事 雪見風呂の愉しみ方 雪国観光圏で雪見温泉 温泉エッセイストの山崎まゆみさんに、雪の中での温泉とその楽しみ方などを紹介してもらいました。 雪国の温泉宿は、よく文学の舞台になります。 大粒の“牡丹雪”が降り積もる「ぼそっぼそっ」と雪が重なりあう音、湿った重たい“ […]
2014年10月28日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 全ての記事 温泉は日本の宝 温泉エッセイストの山崎まゆみさんに、戦国武将や文豪が訪れた名湯と秋の紅葉が楽しめる温泉などを紹介してもらいました。 日本人はこんなに温泉が好き 日本人は温泉が大好きです。古くは、1300年も前に各地の生活を描いた風土記 […]
2014年7月10日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 交流 Exchange Caféインタビュー『温泉になりたい』 温泉エッセイスト 山崎まゆみさん 今回はノンフィクションライターで温泉エッセイストとして活躍されている山崎まゆみさんにお話を伺いました。山崎さんは日本の温泉文化を海外に発信する取組みにより、国土交通大臣よりVISIT J […]
2014年2月19日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 伝統 京雛人形 3月3日の雛祭りが近づいてきました。「桃の節句」ともいわれる雛祭りの起源は古く平安時代にさかのぼります。中国の習慣を取り入れ、3月最初の巳の日に子供の身代わりとして紙の人形を川や海に流して、災難や病気を避けるために祈 […]
2014年1月7日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 伝統 世界文化遺産候補富岡製糸場とその周辺を旅する 明治30年(1897年)に開業した上信電鉄のローカル線でJR高崎駅から揺られること約1時間、辿りついたのは群馬県西部に位置するのどかな町。そこには近代日本の夜明けの面影と風光明媚な日本の原風景が広がっていた。 近代日本 […]
2013年8月29日 / 最終更新日 : 2019年9月20日 ihcsacafe_user 全ての記事 “阿蘇” 火山の恵み 第1部 阿蘇カルデラ観光 阿蘇火山はおよそ27万年前の大噴火から活動を開始し、9万年前の大火砕流を伴う噴火により現在のカルデラが形成されたと言われている。阿蘇のカルデラはその独特の景観と気候・風土により年間約1750万人の観 […]
2013年8月29日 / 最終更新日 : 2019年9月20日 ihcsacafe_user 全ての記事 “阿蘇” 火山の恵み 第2部 温泉と湧き水 火山の副産物といってすぐに思いつくのは、温泉、そして湧水ではないだろうか。阿蘇カルデラも例外ではなく、豊富な温泉と湧水に恵まれている。それらはこの土地に暮らす人々の生活を支え、憩いの場を与えるとともに、 […]
2013年7月17日 / 最終更新日 : 2019年9月6日 ihcsacafe_user レストラン 相差の海女の優しさとたくましさに触れる 身一つで海中に潜りアワビやサザエなどを採る海女は、世界的にも類まれで、その姿は日本と韓国だけでしか見ることができない。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の人気もあり、注目を集めている海女であるが、現実の海女の世界に目を向 […]
2013年5月30日 / 最終更新日 : 2019年9月20日 ihcsacafe_user 全ての記事 琵琶湖疏水(びわこそすい) 明治2年(1869年)に都が京都から東京へ移り、平安京以来1000年以上にわたって日本の首都として栄えてきた京都の産業も急激に衰退、人口も激減した。そこで京都の繁栄を復活させるため行われたのが琵琶湖疏水事業だった。琵琶湖 […]
2012年7月20日 / 最終更新日 : 2019年9月6日 ihcsacafe_user 全ての記事 島根県~神話と歴史と景観と~出雲市 712年、今から1300年前に編纂された日本最古の歴史書『古事記』。その記述の3分の1が日本の国土誕生から始まる神話の世界を描いている。そしてその神話の多くが島根県にまつわるものだという。 島根県では、古事記編纂130 […]
2012年7月20日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 全ての記事 島根県~神話と歴史と景観と~松江市 『城下町松江』 松江市のシンボルといえば、もちろん松江城である。堀尾吉晴(ほりおよしはる)が17世紀初頭に築城した城で、現在国の重要文化財となっている。城の周囲には武家屋敷が残り、城下町の風情がある。訪れた人は城の堀を […]
2011年10月1日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 伝統 秀衡塗 秀衡塗 伝統工芸 秀衡塗専門店「翁知屋(おおちや)」 佐々木優弥さんは、みちのく奥州において平安時代に栄華を極めた奥州藤原氏ゆかりの漆器の技を受け継ぐ秀衡塗専門店「翁知屋」の四代目です。伝統の技法を生かしつつ、独自の […]
2011年10月1日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 全ての記事 Aizu Style 会津若松は、磐梯山や猪苗代湖の雄大な自然に囲まれた会津藩の面影が残る風情豊かな城下町。 その原型を築いたのが織田信長と豊臣秀吉に仕えた戦国武将の一人で名将と言われた蒲生氏郷(がもううじさと)(1556-95)。氏郷が近江 […]
2011年7月1日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 体験 日本の祈り 第1部 徳島県遍路体験 弘法大師空海(774~835年)が若き日に修行をした場所を巡る旅、四国八十八箇所霊場巡礼、いわゆる四国遍路(しこくへんろ)は、信仰の旅であると同時に、若者たちにとっては通過儀礼(イニシエーション)の意味も持っている。近年 […]
2011年7月1日 / 最終更新日 : 2019年10月15日 ihcsacafe_user 世界遺産 日本の祈り 第2部 高野山 高野山は今からおよそ1200年前に、真言宗の修行道場として弘法大師空海によって開かれた高野山真言宗の総本山である。2004年7月には「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界文化遺産に登録され、海外からの観光客 […]
2011年4月1日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 伝統 萬祝 大胆な色彩を誇る伝統的染色技術 萬祝 染元 「鈴染」 鈴木幸祐さん 千葉県房総半島――この地域は昔から漁業で栄え、江戸時代、海に生きる漁師たちの間で、大漁を祝う「萬祝(まいわい)」という文化が生まれました。今回は、祖父の代からその伝統と技法を受け継ぐ萬 […]
2011年1月1日 / 最終更新日 : 2019年9月20日 ihcsacafe_user おもてなし Hospitality 雪国のおもてなし 日本のOmotenashi シリーズ第5回 地域ごとに独特な四季の表情が豊かな日本――雪国では今まさに人々が雪に向き合い、雪と共に生きています。日本有数の豪雪地帯・新潟県南魚沼市は、東京から電車で2時間程度の手軽な近さに […]
2010年10月1日 / 最終更新日 : 2019年10月15日 ihcsacafe_user 世界遺産 平泉 平和の願いで築かれた理想郷 かつて、京の都に比肩するほど輝かしい繁栄を誇った奥州・平泉は、岩手県の南部に位置しています。緑豊かな丘陵に囲まれ、北上川がゆるやかに流れる平野には、現在のどかな田園風景が広がっています。が、ここにはその昔10万もの人口を […]
2010年10月1日 / 最終更新日 : 2019年9月20日 ihcsacafe_user 人 禅とはシンプルになること 今回は臨済宗大本山妙心寺退蔵院の副住職であり、YOKOSO! JAPAN大使でもある松山大耕だいこうさんに、禅とは、またその現代的な意味とは、というテーマでお話をお聞きしました。 禅宗の住職になるということは、小さい […]