2023年5月12日 / 最終更新日 : 2023年12月26日 ihcsacafe_user 全ての記事 自動販売機天国 日本 自動販売機天国 日本 印刷用PDF 外国からのお客様をご案内していると、しばしば日本の自動販売機の話題が出る。数や種類も豊富で、屋外にも多い。町中だけでなくどんな田舎にもあり、しかもちゃんと機能している。故障も少ない […]
2023年3月6日 / 最終更新日 : 2023年3月8日 ihcsacafe_user 伝統 引き継がれる繊細な美「江戸つまみかんざし」 引き継がれる繊細な美「江戸つまみかんざし」 印刷用PDF 花嫁のかんざし くす玉 今は遠い昔、七五三の着物を着て髪を結い、最後に美しいかんざしを挿してもらった瞬間の胸のときめきを今でも鮮明に思い出すことができる。かん […]
2022年11月15日 / 最終更新日 : 2023年3月28日 ihcsacafe_user 全ての記事 『田酒』 ~なぜ日本酒ファンを虜にするのか~ 印刷用PDF 私は日本酒党である。酒全般が好きだが、何が一番好きかと聞かれると、少なくとも過去20年ほどは日本酒と答えてきた。雑誌で日本酒の特集が出ると、たびたび買うのだがほとんど読まない。酒の旨(うま)さを専門用語 […]
2022年6月8日 / 最終更新日 : 2022年6月8日 ihcsacafe_user 全ての記事 魅せるオシャレは足元から! 〜足袋の老舗、大野屋總本店を訪ねて〜 魅せるオシャレは足元から! 〜足袋の老舗、大野屋總本店を訪ねて〜 印刷用PDF 浅草や鎌倉などの観光地を着物姿で散策する若者が多く見受けられるようになった。着物レンタルも盛況のようで、日本の若者の間でも和装がオシャレ […]
2022年6月1日 / 最終更新日 : 2022年6月2日 ihcsacafe_user 全ての記事 陶芸の里「笠間」を楽しむ ~陶炎祭(ひまつり)~ 印刷用PDF 茨城県笠間市は東京から最も近い陶器の生産地だ。今回はその陶芸の里「笠間」が、1年で最も賑わう陶芸のお祭り「陶炎祭(ひまつり)」を中心に、この地域の魅力と楽しみ方をご紹介する。陶炎祭は毎年ゴールデンウイー […]
2021年5月28日 / 最終更新日 : 2021年6月4日 ihcsacafe_user 全ての記事 暮らしの中に活かされ続ける和紙 〜創業およそ370年の老舗「小津和紙」を訪ねて〜 暮らしの中に活かされ続ける和紙 〜創業およそ370年の老舗「小津和紙」を訪ねて〜 印刷用PDF 歌川広重の浮世絵に、江戸時代の東京日本橋界隈の賑(にぎ)わいを描いた作品がある。その中に描かれている「小津(おづ)和紙」 […]
2020年11月12日 / 最終更新日 : 2021年2月15日 ihcsacafe_user 人 日本の未来を担うスマート農業 ~試験農場「エフシードラボ(f-seed. Lab)」の挑戦~ 印刷用PDF 福島県中部に位置する「須賀川(すかがわ)市」は、東西に長く西に那須連峰、東に阿武隈高地を望む自然豊かな地域である。江戸時代には奥州街道(江戸時代の五街道の1つ)の宿場町として賑わい、昔から商業の街として […]
2019年12月25日 / 最終更新日 : 2019年12月27日 ihcsacafe_user 全ての記事 「豊岡鞄」 ~鞄作りへのこだわりと地域ブランド戦略~ 印刷用PDF 豊岡鞄 KITTE丸の内店(旗艦店) 東京駅丸の内南口前のKITTEには、日本のモノづくりへのこだわりと、日本ならではの美意識を感じさせる品々を販売するショップや、地域で愛される老舗の味などが楽しめるレス […]
2018年4月11日 / 最終更新日 : 2019年9月13日 ihcsacafe_user 伝統 名刀 「正宗」 ~なぜ「正宗」は名刀なのか~ 刀匠正宗 二十四代 山村綱廣氏 名刀といえば「正宗」。これは私が幼い頃からの印象である。つまり「正宗」とは子どもまでその名を知る有名な刀だった。そしてそれは刀を作った名刀工の名でもあった。近年仕事で日本文化に接することが […]
2017年6月30日 / 最終更新日 : 2019年9月5日 ihcsacafe_user 人 暮らしの中に学びが溢れる島根県隠岐郡「海士町」(後編) 島根県隠岐群海士町の魅力を探る後編では、日本料理の文化と神髄を学ぶ料理人養成塾「島食の寺子屋」の展開と、獲りたて新鮮な魚介類の細胞組織を壊さずに保存できるCASシステムを導入し海士の海の幸を全国に届ける「株式会社ふるさと […]
2016年12月19日 / 最終更新日 : 2019年9月18日 ihcsacafe_user デザイン 歴史と技術を感じるランドマーク「GINZA PLACE(銀座プレイス)」 歴史と技術を感じる新たなランドマーク――東京都中央区「GINZA PLACE(銀座プレイス)」 東京・銀座の「顔」ともいえる銀座四丁目交差点に、新たな商業施設「GINZA PLACE」が誕生した。外観ファサードには、日本 […]
2016年12月12日 / 最終更新日 : 2019年9月18日 ihcsacafe_user 人 浪越指圧 浪越指圧は浪越徳治郎氏により創始され、長男の浪越徹氏によって、日本の指圧から世界の“SHIATSU”として拡がりました。現在は、孫の浪越孝さんが指圧のさらなる発展を目指し、医療・スポーツ・美容など、さまざまな分野でその […]
2016年6月21日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 ihcsacafe_user 伝統 指先から生まれるアート――飴(あめ)細工 この金魚は飴でできている。今にも動き出しそうな躍動感が満ちている。 東京の下町で、日本最高レベルのリアルな飴細工を1つ1つ全て手作業で作り出しているアメシン代表・職人頭の手塚新理(てづか しんり)さんを訪ねて、作業の […]
2016年6月10日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user デザイン 今治タオル ~二本の縦糸と一本の横糸が作り出す無限の可能性~ 印刷用 愛媛県今治市はタオルの国内生産量第1位を誇る日本一のタオル生産地だ。高級なタオルのイメージがある『今治タオル』だが、その製品には近年印象的なロゴマークと“imabari towel Japan”の英語表記をよく […]
2015年4月20日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 世界遺産 越後上布 雪国で育まれた伝統の布 印刷用 本州有数の豪雪地帯において1200年以上前からの伝統的な名産品である織物の製造が綿々と受け継がれてきている――平成21年にユネスコ無形文化遺産リストに登録された「越後上布(えちごじょうふ)」である。日本が世界に誇 […]
2014年2月19日 / 最終更新日 : 2019年9月19日 ihcsacafe_user 伝統 京雛人形 3月3日の雛祭りが近づいてきました。「桃の節句」ともいわれる雛祭りの起源は古く平安時代にさかのぼります。中国の習慣を取り入れ、3月最初の巳の日に子供の身代わりとして紙の人形を川や海に流して、災難や病気を避けるために祈 […]
2011年10月1日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 伝統 秀衡塗 秀衡塗 伝統工芸 秀衡塗専門店「翁知屋(おおちや)」 佐々木優弥さんは、みちのく奥州において平安時代に栄華を極めた奥州藤原氏ゆかりの漆器の技を受け継ぐ秀衡塗専門店「翁知屋」の四代目です。伝統の技法を生かしつつ、独自の […]
2011年4月1日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 先端技術 世界で唯一!近畿大学のクロマグロ完全養殖 水産資源枯渇と食糧問題を救う 中トロ1カン!我々はいつまで当たり前のように美味しいマグロを食べられるのであろうか。 ちょうど1年前の3月、カタールのドーハで開催された15回目となるワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動 […]
2011年4月1日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 伝統 萬祝 大胆な色彩を誇る伝統的染色技術 萬祝 染元 「鈴染」 鈴木幸祐さん 千葉県房総半島――この地域は昔から漁業で栄え、江戸時代、海に生きる漁師たちの間で、大漁を祝う「萬祝(まいわい)」という文化が生まれました。今回は、祖父の代からその伝統と技法を受け継ぐ萬 […]
2011年1月1日 / 最終更新日 : 2019年9月4日 ihcsacafe_user 交流 Exchange 人とのつながりをものづくりに活かす 有限会社安久工機 代表取締役 田中 隆さん 世界でもトップクラスの技術力を有する中小の町工場が軒を連ねる東京大田区。ピーク時には、9,000を超えた工場が、受注先企業の工場海外移転による仕事の減少、後継者難 […]