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東京・銀座にMUJI HOTEL、オフィス計画一転させてユニーク客室

2019年6月28日

 

東京・銀座にMUJI HOTEL、オフィス計画一転させてユニーク客室

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 衣類や雑貨、家具などで、シンプルなデザインとナチュラルな素材使いが人気の「無印良品」。海外では「MUJI」として知られ、いまや国内外で975店舗を構える(2019年2月期時点)。同ブランドを展開する株式会社良品計画は2019年4月4日、東京・銀座に世界旗艦店となる「無印良品 銀座」や「MUJI HOTEL GINZA(ムジ・ホテル・ギンザ)」などをオープンした。
 MUJI HOTELは、良品計画が手掛けるホテルブランドで、同GINZAは2018年に開業した中国・深圳(しんせん)や北京に続く世界3カ所目、国内では初出店となる。「アンチゴージャス、アンチチープ」をコンセプトに、ちょうど良い価格で眠れて、旅先であっても生活の延長のようなリラックスした気持ちで過ごせる旅の拠点を目指す。無印良品の世界観を体感できる新しいホテルの形を紹介する。

東京・銀座で開業を迎えた「読売並木通りビル」の外観。建物には、「無印良品 銀座」「MUJI HOTEL GINZA」が入っている(写真:日経アーキテクチュア)

 1980年、無印良品は大手スーパー西友のプライベートブランドとして生活雑貨9品目、食品31品目の40アイテムでスタートした。「わけあって、安い」をコンセプトとし、無駄を省き、シンプル、ナチュラルといったキーワードで、安くて良い品を開発し続けてきた。1989年に西友から独立した良品計画は、現在では、家具や衣類なども含め7000品目を超える商品を提供している。
 
 MUJI HOTEL GINZAでは、室内の備品やアメニティの一部は無印良品のアイテムを使用しており、宿泊しながら無印良品の世界観を楽しむことができる。気に入った商品は、帰りに「無印良品 銀座」で購入できるのもうれしい。
 

シンプルだからこそディテールが命

 建物の名称は「読売並木通りビル」。地下1階~地上6階の一部が店舗、地上6~10階がホテルだ。店舗面積は無印良品単独では世界最大の3,981㎡を占める。 (さらに…)

 

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