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外国人も気軽に楽しむ1630年創業の老舗旅館

 塔ノ沢一の湯本館

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首都圏近郊の代表的な温泉地「箱根」の老舗旅館「塔ノ沢一の湯本館」が外国人の人気を集めている。外国人個人客が4割に達するこの宿が支持されている背景に、「生産性」向上のための改革が「顧客満足度」につながっていることなど、純和風旅館の新しい在り方を紹介する。

 
100年以上前に建てられた有形文化財の宿
 交通の要所として賑う箱根湯本駅から国道1号線を10分ほど歩いて登っていくと、昭和初期に竣工した橋梁などの土木遺産や、国指定有形文化財の旅館などが集まっている塔ノ沢エリアが目の前に現れてくる。日本人にはさほど珍しくない眺めなのだろうが、外国人の目には古風な風情の「日本」が強く感じられ、ここに歩を進めていくと、まるでテーマパークにいる感覚になるようである。

旅人を迎える重厚な構えの玄関 江戸後期に歌川広重が浮世絵に描いた「一の湯」(橋の右側)

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