エピソード 15 札幌、若い大都市

2019-08-06



ズザナとミーシャ 日本の魅力大発見
~チェコ人カップルの日本縦断自転車旅行~

【エピソード15】
<札幌、若い大都市>

中富良野から札幌へのルートはごく普通でした。大雨でビショビショになった以外特記するほどのことは無かったので、日本で最も若い大都市である札幌で、私たちを待ち受けていた冒険に話は飛びます。

札幌に到着するとき、幸運とは言えないことが起こりました。目的地のわずか4キロ手前で、ミーシャが乗っていた自転車の前輪の空気が抜けてしまったのです。荷物入れを全て外し、自転車をひっくり返し、修理を始めました。多くのサイクリストが、親切にも止まって手を貸してくれようとしました。幸いパンクした部分を発見し、とても簡単に直すことができました。

サイクリングやキャンプ生活から一時解放されたくて、Airbnbを介して菊水地区に小さいながらも十分満足できるアパートを予約しました。洗濯、買い物、料理を終えるころには、外は暗くなっていました。でもそんなことは構いません。繁華街に行くには夜、特に土曜日の夜が最高なので!

ガイドブックによると、すすきのでは東京と大阪に次いで、日本で3番目に活気のあるナイトライフが楽しめるといいます。まだ比較することはできませんが、間違いなく夏の素晴らしいエネルギーを感じました。大勢の人が通りを闊歩して、バーで飲み食いを楽しんだり、大通公園の特設ビアガーデンで涼をとっていました。

ミーシャは西洋料理を恋しがっていたので、グーグルで町一番のハンバーガーを探しました。ジャクソンビルが検索されてきたので、5つ星のレビューをチェックしました。この店の売りは「最高品質の北海道の食材を使ったアメリカンスタイルのハンバーガー」です。 そう、北海道のジャガイモと、サラダ、パン、それに牛肉はすごく美味しいですよ!

2人ともダンスが大好きで、しばらく夜遊びもしていなかったので、この夜の最後はディスコで過ごしました。最初は札幌で最も有名なキングムーに行きましたが、きちんとした服装をしていないからって、ボディガードが入れてくれませんでした :-D(笑)1年間のサイクリングツアーに、ハイヒールやカクテルドレスなんて持って歩けないですよね! しばらく交渉した後、ズザナのビーチサンダルにもかかわらず入れてくれることになりましたが、1人3,000円のカバーチャージがかかるというので断りました。ラッキーなことに、音楽も完璧で、カバーチャージなしのクラブ、Bootyを直ぐ近くに見つけました。フロアで踊るダンス仲間は素晴らしかった。本格的なヒップホップが踊れる、才能ある地元の人がたくさんいました!

翌日はただのんびりして、有名なサッポロビール博物館(ややこしいことに元砂糖工場の建物)まで散歩しました。チェコ人としては、チェコのビールが世界で最高だと思っているので、創業時の主任ビール醸造人である中川清兵衛氏が、ドイツでビールの醸造法を修業したのは残念です :) 冗談はさておき、博物館には素敵な展示がいくつかありました。中でもこのビール会社がビールは外国人だけのものではない、と日本人を納得させるために使ったポスターや、その他のマーケティング資料の進化の様子が面白かったです!

 

ズザナ&ミーシャ

 

 

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