―日本代表としてPRしたい日本の魅力を教えてください?
私は2017年10月30日に次年度2018ミス・インターナショナル日本代表になりました。その約2週間後の11月14日に2017ミス・インターナショナル世界大会が行われトップ5が決まりました。大会の後、その世界トップ5に私も加わり6名で関係者等への挨拶回りなどをする期間が約1週間ありました。そこでトップ5(外国人4名と日本人1名)と過ごしていたときに、いろんな方から日本で一番良かったことは何ですかと聞かれるのですが、4名の外国人全員が、人が良かったと答えていました。
私たち世代の女性に一番響くのが、日本人の温かさだというのをものすごく感じました。なので、そこは日本代表として私自身もそうありたいと思っています。そこって、来てもらわないと分からないところですが、各国のミスが70人も日本に来られますので、一緒に活動しているときはそこを感じてもらうよう努めていきたいと思っています。
―杉本さんが思う美しい女性とは?
最初の方でもお話したようなことなのですが、内面が美しい人は本当に美しいと思っています。内面が美しい人の周りには自然と人が寄って来ますし、周りの人をハッピーにするオーラをまとっているように感じます。そういう方は、ただ外見だけが綺麗なモデルさんみたいな人よりも美しいと思いますし、私はそういう人になれたらよいなと思っています。
―最後に世界大会へ向けた抱負をお聞かせください
国内大会では、何人ものファイナリストの中から選んでいただいて、世界大会ではもちろん一番を目指して頑張るというのは大前提としてはあるのですが、今、私が活動していると、いろんな方から世界70ヵ国の女性が集まり約1カ月一緒に生活をして、仲良くなれる機会は滅多にないことだよとよく言われます。なので、その1カ月間は楽しみたいですし、この出会いを大切にしたいと思っています。
ミス・インターナショナル日本代表としては、日本をPRするという大きな目的があるので、まずは70名のミスたちに日本のファンになってもらうというのがあります。それと同時に、お互いにファンになり合い、人としても国としても大きなパイプを作れるような大会になったらよいなと思っています。