場所は南海本線のターミナル難波駅近くの路地を入った小規模なビルの1階。広く開け放った入口には、暖簾と透明なビニールシートがかかっていた。雨の月曜日だったが、定員22名の店内はほぼ満杯状態。メニューを見ると日本酒の種類が豊富だ。好みに合った会津の酒を注文した。酒の肴も種類が多く、ツマミ3種盛が500円、ショウガ天が180円など信じられないほど安い。その上全て美味しくて大満足だった。ちなみに我々は丑寅で酒類4杯を飲み、食べ物3種類を食べたが、支払いは合計3,200円ほど。ひとり1,000円で満足できる究極の立ち呑みと言えるだろう。