また、塔ノ沢から国道1号を少し登る大平台温泉に、新規オープンしたスパ施設「Spa at Yamaguchi House」があります。昭和5年に作られた箱根富士屋ホテル創始者一族の邸宅を改装して、デイ・スパとして開業しました。当時にしては珍しい住居用の洋館ということで、現在、重要文化財の申請を出しているそうです。 スパ施設の内容は、インドの伝統療法であり、世界で最も古くからある若返り療法として親しまれてきた「アーユルヴェーダ」。現地から取り寄せたハーバルオイルの「カイラリ」を使用します。そのオイルが理由なのか、施術前に測定した体重と体脂肪率、体内年齢、体水分率などを施術後測定するのですが、見事な代わり映え。はい、年齢も3歳も若返ったほどです。
Spa at Yamaguchi House 左 アーユルヴェーダの問診 右 ハーブティー
この「Spa at Yamaguchi House」の施術を受けて、登録文化財の一の湯本館に泊まるというプランが7月から始まります。